国際女性デーの取り組み 2019

ダイバーシティ

先日の3月8日は国連が定めた国際女性デーでした。

ダイバーシティ&インクルージョンやジェンダーの推進に、企業としてこの日を祝うことの重要性をお伝えしましたが、2019年3月から継続しているこのイベントの過去の記事を発見しましたのでご紹介。

今回はまずは初年度の2019年3月8日について。 

引用:公式Twitterより 

ダイバーシティ推進室に異動してきて半年くらいたったこの頃、グローバルチームの多大な支援があり、初めてグローバル拠点と連携して国際女性デーを祝うイベントが開始しました。以下が実施した取り組みです。

1. リリース発信

「女性のエンパワーメント原則(WEPs)」に署名しグローバルでダイバーシティ推進を加速
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2019/030601/

NTTデータは、国連グローバル・コンパクト(以下:UNGC)とUnited Nations Entity for Gender Equality and the Empowerment of Women(以下:UN Women)が女性の活躍推進に積極的に取り組むための行動原則を示した「WEPs」の趣旨に賛同し、同原則に基づき行動するためのステートメントに署名しました。

加えて、1962年設立の女性のキャリア推進とビジネスの発展をグローバルにリードする企業会員制の非営利団体CATALYSTのグローバルサポーターに加盟しました。

NTTデータ公式サイト

2. 国際女性デー公式サイト CEOメッセージ発信

3. 女性部長有志の企画により、社長、副社長、女性幹部役員を囲んでお祝いと記念撮影

4. ビルの受付フロア展示

本社ビルを含めた都内のいくつかのビルの受付フロアに、国際女性デーを伝えるポースターと、アフリカローズを掲示して社員のみんなでお祝いしました。

国際女性デーはミモザの花が共通なのですが、あえてアフリカローズを選びました。どうせお金を払うなら、意味のある、社会課題の解決につながるこの花がいいというのが理由です。このアフリカローズはアフリカで生産されているのですが、農園がシングルマザーの雇用の支援をしていて、お母さんたちが喜んで働いて咲いたバラなのです。

■アフリカローズ
ケニアでは、シングルマザーが多く、社会的に弱い立場の方々の雇用確保が大きな社会課題になっています。このバラは「途上国における女性の経済的自立」を目的に、女性の雇用支援行っているケニアの農園で生産されています。

2019国際女性デーポスターに掲示

しかも、バラの勢いが凄くて、色も素敵だし、長もちしてビックリ。本当にパワーをもらいました。この写真で伝わるでしょうか。

ビルの受付フロア展示
展示したアフリカローズは、社員たちに配りました。家族に大好評だったそうです。
人事部のみんなにラッピングを手伝ってもらいました。少し大変でした。

AFRICA ROSE(アフリカローズ)
https://afrikarose.com/
想いのある会社・社長・スタッフで大好きなお花屋さんです。とてもお勧めです。

kyoko

コメント

タイトルとURLをコピーしました