国際女性デーの取り組み 2020

ダイバーシティ

今回は3月8日の国際女性デーの取り組みPart2として、2020年に実施した施策をご紹介します。

2019年に初めてグローバル拠点と連携して国際女性デー(International Women’s Day)の取り組みを実施しましたが、その取り組みが好評だったこと、および当時の人事部長がとても積極的に賛同してくれて、2020年はさらに拡大した取り組みになりました。

引用:公式Twitterより 
※社長と人事部長を中心に、社長たちに会う機会が少ない各職場の社員たちにも集ってもらって記念撮影!

2019年の国際女性デーのイベントでは、本社と他のビルの受付フロアでポスター展示をしたり、社内イントラサイトに実施報告を掲載しましたが、結構な反響がありました。

特に事業部門スタッフ、社員、組織長たちから多かった意見は「事業部でもダイバーシティ&インクルージョン、ジェンダーの取り組みを推進しているので、私たちの組織でも国際女性デーの取り組みをしたい。」というものでした。

とても嬉しい反応でした。

確かに2019年の取り組みだと、まずは限られたビルで展示やバラ配布を始めたこともあり、2020年はさらに取り組みをバージョンアップしました。

2020方針

  • 国際女性デーを祝うイベントを拡大し、関わる対象者を増やす
  • 祝いたい人・組織が参加しやすい取り組みにする(勤務地や組織を限定しない)
  • 本社人事部(ダイバーシティ推進室)だけが企画するイベントではなく、希望する組織・事業部が主体的に企画運営できるようにする
  • 役員幹部も一緒に祝うイベントにする(継続)

ということで、以下を実施することにしました。

2020の取り組み

  • ダイバーシティ推進室で用意したアフリカローズ1000本を、事前申し込み(先着順)で希望する組織に配布。
  • 各組織がイベントなどを企画し、その取り組みで活用してもらう形式にする。
  • 日ごろの感謝を込めて役員幹部からも秘書さんたちにバラをプレゼント。
  • ビル受付の展示を拡大 パネルを制作、展示するバラを増加

その模様がこちら。

今年もグローバル拠点と共通のモチーフ画像を使って一体感を出しました。

また、2回目の国際女性デーの公式サイトで発信したCEOメッセージはこちら。

IWD: Respect for diversity and inclusion

今回1000名の社員にアフリカローズ(ケニアのシングルマザーの雇用支援をしている農園で生産)を配布し、それぞれが家庭に持ち帰りましたが、男性社員からお連れ合いにプレゼントしたり、子どもたちと一緒に国際女性デーやジェンダーについて話し合ったりして、とても素敵な時間になったそうです。

家族の会社に対する満足度の向上にも繋がったと、多くの喜びの声がありました!

Kyoko

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